ペーパーブランクスに万年筆で書いてみよう! 〔No.001-2〕
/ 色彩雫「冬将軍」「天色」「稲穂」
/ 他のノートとの比較テスト <筆記面>
ペーパーブランクスと比較するノートは
今回、比較を含め、取り上げるのは以下のノート。
- ペーパーブランクス (⇒ 商品ページはこちら)
- コクヨ キャンパスノート
- ミドリ/デザインフィル MDノート
- ライフ ノーブルノート
- 満寿屋 MONOKAKI
- モレスキン
キャンパスノートは、恐らく誰もが使ったことがあるであろう、大学ノートの超定番。
また、モレスキンは、国内外でファンの多い高級ノート。
ただし、万年筆との相性は、あまり良くないとの評価が一般的です。
それ以外の、MDノート、ノーブルノート、MONOKAKIは、いずれも万年筆を意識した高品質なノートです。
また、用紙の色に関しては、ノーブルノートとMONOKAKIが薄いクリーム色。
MDノートとモレスキンが、生成りのようなさらに薄いクリーム色。
キャンパスノートとペーパーブランクスが白色、という感じです。
(※インクの裏透け、裏抜け等を分かりやすくするため、少し暗めの画像を掲載しています。)
筆記面を比較してみましょう
筆記した面の状態については、どのノートでも、それ程問題は無いように感じます。
敢えて指摘すれば、モレスキン(特に「稲穂」)において、少しにじみの徴候が見られます。
※ 以降の画像は、全てクリックすると拡大します。
※ 上段は「F(細字)」、下段は「M(中字)」で筆記しています。
全体の印象
筆記した面を見る限りでは、モレスキンを除き、どのノートも特に問題は無いようです。
しかし、これを裏面から見たときの、裏透け、裏抜けについては、割合差が出て来ています。
これについては、「<裏面>の比較」にて、見て行こうと思います。
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