ピエール・カルダン
ガラスペン Duo3
シルバー
世界屈指のファッションブランド、ピエール・カルダンによるガラスペン。
ガラス管状の軸の内に、ラインストーンが入った斬新なデザインです。
ペンを動かす度に煌めく、都会的な洗練された一本。
軸の中央には、ピエール・カルダンのロゴがプリントされています。
手頃な価格で、初めてのガラスペンにもぴったりの一本です。
※ 掲載画像中のペンレストは、商品に含みません。
- 種類 : ガラスペン
- サイズ : 全長:約125〜130mm 軸径:約7.8mm
- 重さ : 約9〜10g
- 素材 : ガラス
- ※ 個々の商品のサイズ、重さには幅があります。
- ※ 本商品には、箱は付属しません。
- 販売価格(税込) : 1,980 円
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ガラスペン Duo3 シリーズ
「趣味の文具箱 2021年7月号」でも紹介されたガラスペン。
軸の内部にラインストーンが入っていて、ペンを傾けるときらきらと移動します。
約125〜130mmとショートサイズで軸は細め、軽く扱いやすい一本です。
当ショップで筆記テストを行った印象としては、字幅は細め。
画数の多い日本語の筆記にも、適しているように感じます。
また、インクフローも比較的良好。
字幅が細い故に、インクの持ちも悪くありません。
ただし、ペン先が細いこともあり、筆記の際の摩擦感は割合感じます。
滑らかな紙と合わせるのが良いかも知れません。
ガラス作家さんの作品のような凝った作りではありませんが、仕上がりは悪くありません。
ガラスもクリアで、品質についても良い印象です。
価格も手頃なので、初めてのガラスペンとして、お勧めできる一本です。
ただし、残念ながら箱に入っておりませんので、プレゼントとしてご購入される場合はご注意ください。
字幅(ペン先のサイズ)について ※ご参考※
字幅、ペン先のサイズについて、サンプルを5本ほど用いて、筆記テストを行いました。
ただし、ガラスペンの字幅は商品によって幅があり、また、インクの付け方、筆記速度によっても上下します。
このため、このテスト結果はあくまでも、このペンの字幅についての参考情報とご理解ください。
今回のテストでは、インクはパイロット「iroshizuku<色彩雫> 天色」。
用紙は、ロディアを使用しました。
また、比較対象としては、ドイツの人気万年筆「ラミー サファリ」を使用しました。
結果からは、「Duo3」の字幅は、基本的には「EF(極細)」前後。
太い場合に「F(細字)」程度となるものもあるようです。
(※ テスト結果の画像は、クリックで拡大します。)
ガラスペンのご使用方法について
ガラスペンのご使用方法について、簡単にご説明いたします。
初めてガラスペンをご使用になる場合など、ご参考にしてください。
- ガラスペンは、ペン先をインクにつけ、ペン先の溝に吸い上げたインクで筆記するペンです。
(※インクには、万年筆用、つけペン用のボトルインクをご使用ください。) - ご使用の際は、まず初めにペン先をインクに浸します。
- 筆記する際は、鉛筆などと同じようにペンを少し斜めにして筆記します。
- ペン先の複数の溝には、それぞれインクが溜まっています。
インクが減ってきたと感じたら、ペンを回して、他の溝のインクを使いましょう。 - インクの色を変える場合や使用後は、水でインクを洗い流してください。
- 洗い終わりましたら、ティッシュやキッチンペーパーなどで水気をふき取ります。
ガラスペンの注意事項について ※ご確認ください
ガラスペンはガラス製のため、乱暴に取り扱うと破損する場合があります。
以下の点にご注意の上、安全にご使用ください。
- ガラス製のため、無理な力や落下等の衝撃が加わりますと破損する場合がありますので、ご注意ください。
- 本商品を適正な用途(紙への筆記)以外の目的で使用しないでください。
- お子様やペットの手の届かない場所で、ご使用、保管してください。
- 商品の適性上、お子様はご使用にならないでください。
- 万が一、破損してしまった場合、ガラスの破片で怪我をする恐れがありますので、お取り扱いには十分ご注意ください。
- 商品の到着後は、直ちに商品の状態をご確認ください。
万一、配送事故等により商品が破損していた場合は、商品到着後一週間以内に、お問い合わせページもしくはメールにてご連絡ください。
ピエール・カルダン(Pierre Cardin)について
フランスのファッションデザイナー、ピエール・カルダンが1950年に立ち上げた「ピエール・カルダン」。
前衛的なスタイルで、1960〜70年代に一世を風靡。
オートクチュール及びプレタポルテの世界的ブランドとして人気を博しました。
世界屈指のファッションブランドとなったピエール・カルダン。
近年、台湾、香港、フィリピン、ロシア等、世界各地のペンショーに出展。
主に都市の風景や文化をテーマとしたインクを中心に、展開してきました。
そして、2021年3月、ガラスペンが日本初上陸。
インクの新シリーズと共に、ラインナップを拡大しています。