ラミー ツインペン シリーズ
1966年に登場し、ラミーデザインの原点となった ラミー 2000。
ラミー ツインペンは、このラミー 2000をデザインした、ゲルト・アルフレッド・ミュラーによる「ラミー cp1」をベースとしています。
同じく「ラミー cp1」をベースとした、ラミー トライペンでは、軸の中ほどに、ペン先の区別を表す、3色のガイドがあります。
一方、ラミー ツインペンでは、それが無い分、よりすっきりとしたデザインになっています。
ペンシル+ボールペンという、多機能ペンとしての基本的な構成。
構造上、軸が太くなりがちな多機能ペンの中で、比較的細身でスタイリッシュなデザインが、多くのユーザーから愛されています。
ラミー ツインペンのサイズイメージ
本商品のサイズイメージは、写真(写真中央)の通り。
サイズの比較用で並べてあるのは、一番左は、パイロット 「Dr. Grip Full Black (ドクターグリップ フル ブラック)」。
一番右は、三菱鉛筆 「JETSTREAM (ジェットストリーム)」、となります。
ペンの切り替えは?
軸を回転させることで、ペンシルとボールペンを切り替えます。
ペンのノック部は、ペンシルのノックとして使用し、ペン先の切り替えや、ボールペンを使う際には、使用しません。
(※ 写真は、カラーがマットステンレスのものです。)
LAMY について
LAMY(ラミー)の創立は1930年。
ドイツ、ハイデルベルクで家族経営の独立企業としてスタートしました。
LAMYというブランド名が使われ始めたのは1952年から。
そして、1966年、今も色褪せない先進的デザインの「ラミー2000」が登場。
小さな家族経営の企業だったLAMYは、ここから世界的な企業へと成長していきました。
LAMYのデザインの特徴は、人間工学に基づき、快適で機能的。
シンプルで先進的なフォルムの多くの製品は、長い年月を経ても新鮮味を失わずに、ロングセラーとなっています。
現在では、LAMYは年間約600万本の筆記具を生産し、5000万ユーロの売上を誇る企業に成長。
ドイツデザインを代表するブランドとして世界中にその名を知られています。