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デフィ 正面
デフィ 概観 デフィ ペン先 デフィ クローズアップ

エス・テー・デュポン / S.T. Dupont


デフィ
ボールペン ネイビーブルー
(ボールペン)


フランス語で「挑戦」と名付けられた、デフィシリーズ。
ボディは、カーボンファイバー入り樹脂と、パラディウム仕上げされた、メタルフレームのコンビネーション。
ゲルインクのような、軽い書き味が魅力の「easy FLOW」を、リフィルに使用しているのも魅力です。
(※画像のノートは、商品に含みません。)

  • 種類 : ボールペン (「easy FLOW」使用)
  • ボディー色 : ネイビーブルー(※ 暗めで、濃く、深みのある青です)
  • 参考価格(税込) : 30,780 円
  • 《 配送料無料! 》

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精悍と気品のデザイン

エス・テー・デュポン デフィ ボールペン イメージ 航空機をイメージしてデザインされたフォルム。
メタルフレームは、ペン先と天冠部分を2本のフレームがつなぎ、ボディを収めています。
余計な装飾の無い、洗練されたデザインで、とても精悍な印象ながら、素材の良さ、仕上げの美しさが、気品を加えています。

ディテールに目をやれば、天冠には、ブランドを表す、「D」の文字。
パラディウム仕上げを施されているモデルでは、メタルフレームが、鏡面のように丁寧に磨きこまれています。

また、クリップは、ヒンジ(蝶番)タイプで、ポケットに差すときにも、洋服の生地を傷めないよう、配慮されています。

ペン芯の出し入れは、ペン先に近い部分で、軸をツイストする方式。
その際、ペン先のちょうど目にする部分に、「S.T. Dupont」のロゴが、美しく刻印されています。

「easy FLOW」とは?

デフィシリーズで標準装備されているリフィル、「easy FLOW」は、軽い書き味が魅力のリフィル。
従来の油性ボールペンのリフィルに比べ、粘度を約40%落としたという、低粘度インクリフィルです。

最近主流の、ジェットストリームなどの低粘度ボールペンと比べると、従来の油性ボールペンは、書き味が重い、書き難い、とお感じになることが多いかと思います。
しかし、この「easy FLOW」であれば、同じように、滑らかで軽い書き味を楽しむことができます。

デフィ ボールペンのサイズイメージ

エス・テー・デュポン デフィ ボールペン サイズ比較 本商品のサイズイメージは、写真(写真中央)の通り。
長さ、太さ共に、割と標準的な大きさです。

サイズの比較用で並べてあるのは、一番左は、パイロット 「Dr. Grip Full Black (ドクターグリップ フル ブラック)」。
一番右は、三菱鉛筆 「JETSTREAM (ジェットストリーム)」、となります。





エス・テー・デュポン / S.T. Dupont について

エス・テー・デュポンは、フランスを代表するラグジュアリーブランドの一つ。
その歴史は、1872年、当時25歳だったシモン・ティソ・デュポンが、パリで高級皮革製品の工房を構えたことに始まります。

その後、王室や富裕層に向けた、モロッコ革のアタッシュケースやトラベルケースで、高い評価を確立。
1947年には、当時のフランス大統領が、エリザベス王女とフィリップ王子の結婚を記念して、エス・テー・デュポンの、スーツケースとブルー純正漆のアクセサリーを、プレゼントしています。
また、1953年には、初のレディースハンドバック「リビエラ」を限定シリーズとして発表。
これを最初に手にした顧客の一人は、オードリー・ヘップバーンであったことが知られています。

バッグ以外に目を向けると、1941年には、以後、現在に至るまで、カルト的な人気を博している、デュポンのライターが生み出されています。

そして、1973年、初めてのラグジュアリーなボールペン「Classique(クラシック)」が登場。
美しいギロシェ(金属の表面に彫られた繊細な線刻模様)が施された、細身のソリッドシルバー製のペンは、流行の先端を走るアイテムとして、人気を博しました。

エス・テー・デュポンは、その後も、貴金属や純正漆、マザーオブパールなど、貴重な素材を使い、美しく、エレガントな筆記具を生み出しています。