Favorite Note
ローレル・バーチ  正面
ローレル・バーチ  背面 ローレル・バーチ  概観 ローレル・バーチ  クローズアップ

ペーパーブランクス / Paperblanks


ローレル・バーチ コレクション
バタフライ
(マイクロフォーマット/無地)


大胆な絵柄と、鮮やかな色彩が印象的な、ローレル・バーチ コレクション。
絵柄に合わせた凹凸や、細かく散りばめられた金、銀の光沢など、細部から美しい加工がなされています。
本商品を含む「夢あふれるおもちゃ箱」シリーズは、魔法の小箱のような、緻密で幻想的な装飾のシリーズです。

  • ※ この商品はノートです。(ダイアリーではありません。)
  • カバー : ハードカバー
  • サイズ : マイクロ 70×90mm 160ページ
  • 紙面 : 無地
  • 販売価格(税込) : 880 円
  • ※申し訳ありません。この商品は完売しました。再入荷の予定はありません。

105-11-012-12-00

「ローレル・バーチ コレクション」について

ローレル・バーチ コレクション シリーズ カリフォルニアに住む独学のアーティスト、ローレル・バーチは、1967年、サンフランシスコで Love and Peace を唱えた、フラワーチルドレンの一人。

溢れるイマジネーションが、紙と絵の具を媒体に、金銀の装飾によって浮かび上がる鮮やかな色彩をもって、生き生きと描かれてます。

ローレル・バーチ コレクションでは、「神秘の馬」、「幸せを運ぶ猫たち」に加え、2011年からは、「夢あふれるおもちゃ箱」、「咲き誇る花々」、2013年からは、「気まぐれな妖精たち」を展開。
全5シリーズの、美しく、印象深いコレクションとなっています。




「マイクロフォーマット」ってどのくらいの大きさ?

ローレル・バーチ コレクション サイズ比較 マイクロフォーマットのサイズは、70×90mm。
これは、人気の高いロディアNo.11(A7:74×105mm)よりも一回り小さく、ペーパーブランクスの中でも最も小さいサイズです。

手の平に収まるようなコンパクトさで、常に持ち歩き、思いついたアイディアやインスピレーションを、さっとメモするのにも適しています。

(写真で、商品の後ろにある斜線部分がA6(文庫本)サイズ。
右のロディアNo.11がA7サイズとなります。)


上質な作りを感じさせる製本

ローレル・バーチ コレクション 概観 製本方式は、高級ノートに欠かせない糸綴じ製本(※)。

各折り丁を本の背に無線綴じではなく、糸綴じにて製本しています。
このため、耐久性が高く、長期間の使用でもページが散逸することが少なくなっています。

※ スマイス式糸綴じ製本 : ペーパーブランクスでは、ここで採用している製本スタイルを、一世紀前にそれまでの手綴じ製本から糸綴じ機械の開発に成功したスマイス社にちなんで、スマイス式糸綴じ製本と呼んでいます。



裏表紙にはフリーポケット

ローレル・バーチ コレクション ポケット裏表紙の見開きには、フリーポケットがあり、メモなどが収納可能です。
見たいページをすぐに開ける栞紐も付いています。

(※ 写真は、「夢あふれるおもちゃ箱」シリーズ 「バタフライ」のものです。写真の鉛筆は商品に含みません。)






風合いのある美しい用紙

ローレル・バーチ コレクション 用紙 本文には持続可能な森林からのパルプを原料とした、中性紙を使用。
つるつるとした光沢感を持つタイプではなく、自然な風合いでインクの吸収の良い用紙です。

美しい白色はインクの発色も良く、様々なインクを楽しみたくなります。
透かして見ると、高級ノートに使われるレイド紙(※)特有の、簀の目(すのめ)を確認することができます。

比較的厚めの紙ですが、インクフローの多い万年筆等では、滲みや裏抜けの可能性もあります。
万年筆でのご使用を予定されている方や滲み、裏抜けが気になる方は、ご留意ください。

※レイド紙 : 針金で作られた漉き桁で紙を漉くと、紙に微妙な薄厚の差が生じ、簀の目状の模様となります。
このような紙をレイド紙と呼び、高級ノートや便箋等で使われています。

(※ 写真は、「夢あふれるおもちゃ箱」シリーズ 「バタフライ」のものです。)

ブランド「Paperblanks」について

カナダのバンクーバーを拠点に、アメリカをはじめ、イギリス、フランス、ドイツ等のヨーロッパ諸国でも非常に高い評価を得ています。

ペーパーブランクスは、世界の優れた芸術品や美術工芸品をモチーフとし、オリジナルの美しさや芸術性を損なわないよう、細心の注意を払ってデザイン、色彩、質感に取り入れています。
また、各製品の最終ページでは、その製品のデザインのテーマや芸術的背景を紹介しています。
製本工程のほとんどは手作業で行われており、美しく精緻なデザイン、丁寧な製本で、他のメーカーとは一線を画するブランドとなっています。

また、本文用紙には、持続可能な森林からのパルプを使用、表紙の板紙にはヨーロッパ産の100%再生紙を使用するなど、環境に対して真摯に取り組む一面も持っています。