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ロディア / RHODIA


ブロックロディア BLACK 5mm方眼
No.11
(No.11/方眼)


質実剛健のグローバルスタンダード。
黒の表紙が印象的な、ブロックロディアのBLACKシリーズ。
使い勝手を考慮した、様々な工夫は、定番ORANGEと同様。
豊富なサイズバリエーションから、ピッタリの一冊をお選び下さい。
No.11は、片手で持ちやすい小型のサイズ。
ロディアの中でも特に人気の高いサイズです。

  • カバー : 撥水性紙製カバー/裏表紙にはボール紙台紙付き
  • サイズ : 74×105mm 80枚
  • 紙面 : 方眼
  • 販売価格(税込) : 220 円 ポイント5%還元(会員向け)

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「No.11」ってどのくらいの大きさ?

ブロックロディア サイズ比較 No.11 は 、横74mm×縦105mm のA7サイズ。
文庫本のほぼ半分の大きさは、片手で持って筆記するのも苦になりません。
また、紙面は適度にコンパクトで、用件を1件書くのに適当な大きさ。
必要な時にサッとメモを取って切り離す、そんなスピーディーな使い方が似合うサイズです。

また、ロディアでは、サードパーティー製のメモカバー等が数多く販売されていますが、それらの多くは、No.11 に対応しています。

(※ 写真の、左側手前がNo.11。 一回り大きい、左側奥がNo.12
写真右側が、No.10となります。)

切り離したときのサイズイメージ

ブロックロディア 切り離し時の用紙サイズ No.11では、パッドから切り離したときのメモの大きさは、概ね73×91mm。

人気のモレスキンのポケットサイズには、縦向きであれば、はみ出ることなく貼ることができます。
また、文庫本サイズや11×17cmサイズのノートであれば、縦向きでも横向きでも、はみ出ることなく貼ることができます。
(写真は、A5サイズのリングノートに重ねたところ)





淡いパープルカラーの5mm方眼

ブロックロディア 罫線 用紙は、ロディア定番の5mm方眼。
方眼罫のため、縦でも横でも自由に書くことができます。
また、罫線は裏面にも印刷されており、切り離した後など裏面にも筆記可能です。

罫線の色は、淡いパープル。ヨーロッパでは一般的な色です。
淡い色合いですが、各ページや商品ごとによって、濃淡に多少のバラツキもあるようです。

また、万年筆や蛍光ペン等で筆記しても、裏抜け、裏透けが生じることは少なく、安心して使うことができます。


天糊製本か? ホチキス留め製本か?

日本の一般的なメモパッドは天糊製本。
用紙の端を、糊で留めているため、力を入れずに切り離すことができます。
また、用紙の全面に筆記することができます。

一方、ロディアは、ホチキス留め製本。
用紙は、ホチキスでガッチリ綴じられています。
切り離す際は、ホチキスで留められている部分を残して、ミシン目から切り離します。
このため、用紙の全面を使用することはできず、切り離す際も少し力が必要です。
しかし、逆に言えば、必要なメモは、切り離さずに、残しておくことができます。
大事なメモが、台紙から外れて、散逸してしまう心配はありません。

こうした信頼感が、ビジネスパーソンに愛される理由の、一つかも知れません。

きっちり折り返せる撥水性カバー

ブロックロディア 折り返し オレンジ色の表紙は紙製ですが、コシがあり、撥水性もあります。
また、表表紙に加工された3本の折り線により、表表紙はきっちりと裏面に折り返すことができます。
(写真は、ロディアNo.11のものです。)






筆記をしやすくするための台紙

ブロックロディア 台紙 ブロックロディアの裏、カバーと用紙との間には、厚手のボール紙台紙が貼られています。
このため、立って手持ちの状態でも、安定して筆記することが可能です。
(写真は、ロディアNo.11のものです。)






RHODIA since 1934

1934年、フランス第二の都市リヨン。
代々紙を扱う商社を営んできたヴェリヤック家が、「ヴェリヤック兄弟社」を設立。
そして、同社がメモパッドを含む全ての製品の商標として、「RHODIA」を登録しました。
RHODIAという名前は、リヨンを流れるローヌ川(RHONE)に由来。
ロディアの表紙に描かれる2本の木のデザインは、社名の由来である、ヴェリヤック兄弟の絆を象徴するものです。

立位での筆記を前提とした、プロユースに耐える機能性と、優れたデザイン性から、多くの人に愛されたロディア。
1970年代以降は、ヨーロッパを始め北米や日本でも、建築家、デザイナー、アーティスト、科学者を中心に、ブロックメモの代名詞として指名されるようになりました。

1997年には、フランスを代表する総合紙製品メーカー、「エグザコンタ・クレールフォンテーヌ」グループの一員となり、「クレールフォンテーヌ・ロディア社」のブランドになりました。
現在は、フランス東部アルザス地方にて、誕生当時から変わらないスタイルの、高品質なブロックメモを生み出しています。