クレールフォンテーヌ / Clairefontaine
ミュシャ ダブルリングノート
11×17cm 髪飾り 横罫
(110×170mm/横罫)
アール・ヌーヴォーを代表するグラフィックデザイナー、アルフォンス・ミュシャの作品をあしらったノート。
繊細な曲線、美しい色彩、当時を感じさせる女性のファッションなど、ミュシャらしさを楽しめるシリーズです。
使いやすい、ダブルリングノート形式。
新書版に近い大きさの、携帯に便利な一冊です。
- カバー : ダブルリングノート/紙製カバー
- サイズ : 110×170mm 100ページ
- 紙面 : 横罫
- 販売価格(税込) : 660 円 ポイント5%還元(会員向け)
- ※申し訳ありません。この商品は完売しました。再入荷の予定はありません。
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「ミュシャ」シリーズ
作品の有力コレクションが堺市にあるなど、日本でも人気の高いミュシャ。
1860年、オーストリア帝国領モラヴィア(現在のチェコ)に生まれたミュシャは、長い下積みを経て、1895年に当代随一の女優サラ・ベルナールの舞台のポスターを制作。
そのポスターが当時のパリで大好評となり、彼は一夜にして、アールヌーヴォーの旗手と目されるようになりました。
多くのポスター、装飾パネル等の作品を制作したミュシャ。
このノートのカバーに使われているのは、ミュシャの傑作、「ビサンティン風の頭部:ブロンド」。
1897年に、「ビサンティン風の頭部:ブルネット」と共に、2対の連作として制作された本作。
このノートでは、そこに描かれた装飾性に富んだ髪飾りが、クローズアップされています。
「11×17cm」ってどのくらいの大きさ?
「11×17cm」サイズは、新書版のイメージに近い、少し縦長のサイズ。
一般的な新書版(103×182mm)より、縦が約1cm短く、横が約1cm幅広となっています。
日本ではあまり見ないサイズですが、輸入ノートでは比較的ポピュラーなサイズです。
かさばらず、筆記面積もそこそこ(システム手帳のバイブルサイズに近い大きさ)あります。
携帯性を重視する場合や、サブノートとして、とても使い易い大きさです。
(写真で、商品の後ろにある斜線部分が新書版サイズ、右のロディアNo.13がA6(文庫本サイズ)となります。)
「インクに恋する紙」
フランスで長く愛用されているクレールフォンテーヌ。
そのノートに使用されている「ベラム紙」のテーマは、「インクに恋する紙」。
パルプの長繊維と短繊維を絶妙なバランスで配合。
原材料から製本までを一括して、クレールフォンテーヌの自社工場で生産しています。
「ベラム紙」は、すべすべとした手触りで、適度な厚みとコシがあります。
万年筆での書き心地も滑らかで、インクの裏抜け、裏透けにも強い。
万年筆を愛用される方には、是非試して頂きたい紙です。
クレールフォンテーヌ社について
Clairefontaine。 それは、フランス人にとって、「美しいノート」の代名詞。
その商品は、初めてABCを覚えるノートから、オフィスのコピー用紙、画材、封筒など多岐に渡り、フランスの家庭、学校、オフィスで、広く親しまれています。
そして、製紙から商品化までを一貫して自社工場で管理するメーカーは、西ヨーロッパではクレールフォンテーヌ社のみ。
豊富な水資源に恵まれたフランス北東部エティバルで、150年に渡り、高品質な紙と紙製品を作り続けています。
※ 商品の色、柄の名称について
本シリーズで用いている、商品の色、柄の名称は、各商品を区別するため、便宜上、本サイトで付けた呼称です。
他のサイトでの表現とは異なる場合がありますので、予めご了承ください。
また、色を表現する名称につきましては、色見本を参考に、名称の分かりやすさやイメージに基づいて、設定しています。
色見本上でその名称が表す色と、完全には一致いたしませんので、予めご了承ください。