「蜷川実花」シリーズ
写真家・蜷川実花氏とクレールフォンテーヌとのコラボレーションによる、日常使いのステーショナリーシリーズ。
このコラボレーションは、2007年にパリで開催された蜷川氏の個展で、彼女の作品に惚れ込んだクレールフォンテーヌのクリエイティブディレクターが、自らオファーして実現しました。
蜷川実花氏らしい、鮮やかで、エモーショナルな色彩を楽しめるシリーズです。
「11×15.5cm」ってどのくらいの大きさ?
「11×15.5cm」サイズは、A6(105×148mm)より、僅かに大きいサイズ。
イメージとしては、文庫本を少し大きくしてハードカバーにしたような印象。
携帯性に富み、日常のちょっとしたことを記録するメモや、ダイアリーを補完するサブノートといった使い方もしやすいサイズです。
(写真で、商品の後ろにある斜線部分がB6(128×182mm)、右のロディアNo.13がA6(文庫本サイズ)となります。)
クリッククラックノート / マグネット式カバー
ハードカバーの裏表紙が、巻き込むように表表紙にかかり、マグネットによって固定しています。
吸い付くようにパタン、と閉じる感触は、癖になる心地よさです。
製本方式は、高級ノートに欠かせない糸綴じ製本。
各折り丁を本の背に無線綴じではなく、糸綴じにて製本しています。
このため、耐久性が高く、長期間の使用でもページが散逸することが少なくなっています。
「インクに恋する紙」
フランスで長く愛用されているクレールフォンテーヌ。
そのノートに使用されている「ベラム紙」のテーマは、「インクに恋する紙」。
パルプの長繊維と短繊維を絶妙なバランスで配合。
原材料から製本までを一括して、クレールフォンテーヌの自社工場で生産しています。
「ベラム紙」は、すべすべとした手触りで、適度な厚みとコシがあります。
万年筆での書き心地も滑らかで、インクの裏抜け、裏透けにも強い。
万年筆を愛用される方には、是非試して頂きたい紙です。
クレールフォンテーヌ社について
Clairefontaine。 それは、フランス人にとって、「美しいノート」の代名詞。
その商品は、初めてABCを覚えるノートから、オフィスのコピー用紙、画材、封筒など多岐に渡り、フランスの家庭、学校、オフィスで、広く親しまれています。
そして、製紙から商品化までを一貫して自社工場で管理するメーカーは、西ヨーロッパではクレールフォンテーヌ社のみ。
豊富な水資源に恵まれたフランス北東部エティバルで、150年に渡り、高品質な紙と紙製品を作り続けています。
※ 商品の色、柄の名称について
本シリーズで用いている、商品の色、柄の名称は、各商品を区別するため、便宜上、本サイトで付けた呼称です。
他のサイトでの表現とは異なる場合がありますので、予めご了承ください。
また、色を表現する名称につきましては、色見本を参考に、名称の分かりやすさやイメージに基づいて、設定しています。
色見本上でその名称が表す色と、完全には一致いたしませんので、予めご了承ください。