「A5」ってどのくらいの大きさ?
A5サイズは、横148×縦210mm。オフィスのコピー用紙で一般的なA4サイズの半分の大きさ。
A4サイズの普及に伴い、最近特に注目され、種類が多くなっているサイズです。
B5サイズの大学ノートに慣れていると、ちょっと小さく感じますが、実際に使ってみると、筆記面積は割合、十分にあり、 デスクで広げても場所を取らないので、大変、使い易いサイズです。
(写真で、商品の後ろにある斜線部分がB5(大学ノート)サイズ、右のロディアNo.16がA5サイズとなります。)
相性の良い「ロディア」のサイズは?
ロディアと組み合わせて使う場合、小サイズのロディアをクイックメモとして持ち歩き、重要なメモは切り離してノートに貼付ける、といった使い方が便利です。
A5サイズは、紙面が大きいため、ロディアNo.10、No.11、No.12、No.13であれば、 縦でも横でも、はみ出ることなく貼り付けることができます。
中でも、A5サイズのノートの機動性を補うことができ、単体のメモとして、携帯性と筆記面積のバランスが良いものとして、ロディアNo.11、No.12、あたりが一番のお勧めです。
(写真の左側、商品に重なっているのが、ロディアNo.12(左上)、No.13(左下)、写真の右側が、No.10(右上)、 No.11(右下)、となります。)
製本スタイルは「ホチキス留め」
ノートのカバーと用紙を重ね、背を針金で留めています。
いわゆる「中綴じ」と言われる製本方法で、雑誌やカタログでよく用いられる方法です。
「クロスバウンド」のノートと比べ、ノートのページ数も少なく、よりカジュアルなスタイルです。
(※ 写真は、A5サイズ カラーはオレンジのものです。)
「インクに恋する紙」
フランスで長く愛用されているクレールフォンテーヌ。
そのノートに使用されている「ベラム紙」のテーマは、「インクに恋する紙」。
パルプの長繊維と短繊維を絶妙なバランスで配合。
原材料から製本までを一括して、クレールフォンテーヌの自社工場で生産しています。
「ベラム紙」は、すべすべとした手触りで、適度な厚みとコシがあります。
万年筆での書き心地も滑らかで、インクの裏抜け、裏透けにも強い。
万年筆を愛用される方には、是非試して頂きたい紙です。
クレールフォンテーヌ社について
Clairefontaine。 それは、フランス人にとって、「美しいノート」の代名詞。
その商品は、初めてABCを覚えるノートから、オフィスのコピー用紙、画材、封筒など多岐に渡り、フランスの家庭、学校、オフィスで、広く親しまれています。
そして、製紙から商品化までを一貫して自社工場で管理するメーカーは、西ヨーロッパではクレールフォンテーヌ社のみ。
豊富な水資源に恵まれたフランス北東部エティバルで、150年に渡り、高品質な紙と紙製品を作り続けています。
※ 商品の色、柄の名称について
本シリーズで用いている、商品の色、柄の名称は、各商品を区別するため、便宜上、本サイトで付けた呼称です。
他のサイトでの表現とは異なる場合がありますので、予めご了承ください。
また、色を表現する名称につきましては、色見本を参考に、名称の分かりやすさやイメージに基づいて、設定しています。
色見本上でその名称が表す色と、完全には一致いたしませんので、予めご了承ください。