ペーパーブランクス / Paperblanks

「バレットジャーナル」シリーズについて

「バレットジャーナル」とは、アメリカ人のデジタル製品デザイナー、ライダー・キャロル氏が考案した手帳術。
「・（中点、Bullet）」を使い、予定を箇条書きに整理することで、思考を整理し、計画的行動を容易にするものです。

本シリーズでは、バレットジャーナルとしての使うため、以下の特徴を持っています。
（※このセクションの画像は、インクブロット　マキシフォーマットのものです。）

（１）ドット方眼
縦横に線を引きやすく、見た目もスッキリな「ドット方眼」。
バレットジャーナルに適した罫線として、おすすめなスタイルです。

（２）インデックスページ
バレットジャーナルでは、全てのページにページ番号をふり、インデックス（目次）を作ります。
このため、あらかじめインデックス用のページが用意されています。

（３）ページ番号
インデックスを使った整理で、必要となるのがページ番号。
ページ番号もあらかじめプリントされています。

（４）3本の栞紐
栞紐も、色違いで3本用意されています。
すぐ開けるページを複数設定できて便利ですね。

「マキシフォーマット」ってどのくらいの大きさ？

マキシフォーマットのサイズは、135×210mm。
これはA5版を少しスリムにした大きさです。

このくらいの大きさがあると、見開きで一週間の予定表の作成も容易。
バレットジャーナルで色々なページを作りたい、と言う方におすすめです

（※ A6（文庫本サイズ）、A5とのサイズ比較は、概ね画像の通りとなります。）

上質な作りを感じさせる、製本、カバースタイル

モレスキン等と同様に、ハードカバー製本の裏表紙にゴムバンドが取り付けられたスタイル。

製本方式は、高級ノートに欠かせない糸綴じ製本。
各折り丁を本の背に無線綴じではなく、糸綴じにて製本しています。
このため、耐久性が高く、長期間の使用でもページが散逸することが少なくなっています。

裏表紙にはフリーポケット

裏表紙の見開きには、フリーポケットがあり、メモなどが収納可能です。
見たいページをすぐに開ける栞紐も付いています。

（※画像は、インクブロット　マキシフォーマットのものです。）

風合いのある美しい用紙

本文には持続可能な森林からのパルプを原料とした、中性紙を使用。
つるつるとした光沢感を持つタイプではなく、自然な風合いでインクの吸収の良い用紙です。

美しい白色はインクの発色も良く、様々なインクを楽しみたくなります。
透かして見ると、高級ノートに使われるレイド紙（※）特有の、簀の目（すのめ）を確認することができます。

比較的厚めの紙ですが、インクフローの多い万年筆等では、滲みや裏抜けの可能性もあります。
万年筆でのご使用を予定されている方や滲み、裏抜けが気になる方は、ご留意ください。

※レイド紙 ： 針金で作られた漉き桁で紙を漉くと、紙に微妙な薄厚の差が生じ、簀の目状の模様となります。
このような紙をレイド紙と呼び、高級ノートや便箋等で使われています。

（※画像は、インクブロット　マキシフォーマットのものです。）