今回はちょっと趣向を変えて、私自身が「こんな感じで使ってます」というお話です。
題して、「私のガラスペンとインク沼ライフ ～始めたばかり編～」。
ちゃんと使い始めたのは3週間前
私が割とちゃんとガラスペンを使い始めたのは、約3週間前。
それまでも商品紹介や比較テスト等で使ってはいたのですが、個人として継続的に使い始めたのはこの頃からです。
（それまで拝見する一方だったのですが、私もガラスペンを使って「朝活書写」を始めました。）
なので、使い方や使う環境はまだまだ工夫の途中ですし、揃っていない道具もあります。
ちょっとずつ道具を買い足したり、工夫したりと、ゆっくり進めていこうと思ってます。
今は「朝活書写」が中心です
私がやっている「朝活書写」は、ツイッター上でのもの。
毎朝ご提供いただく「お題」を自分でも書き、それをツイッターに投稿しています。
「お題」の文章を読んで、どんな色のインクが合うかなって考えるのも楽しいですし。
少しでもきれいに書けるよう集中するのも、いい気分転換になって、始めて見ると結構楽しいです。
「朝活書写」されている方が沢山いらっしゃるのも、うなずける感じです。
ちなみに、実際の投稿はこんな感じです。
Favorite Note 公式ツイッター
こんな感じで書いてます
で、実際、私はこんな感じで「朝活書写」を書いています。
片付いていないところをカットしてたら、お見せできる範囲が狭くなってしまいました。
基本、普段はPCを使っている机を、ちょこっと片付けガラスペンを使っています。
（モニターアームを使ってますので、キーボードは奥に押しやってスペースを作ってます。）
ノートを2冊並べてますが、書写で書いているのは左のノート。
右のノートは、書くときに段差が生じないよう、高さ調整のために置いています。
インク瓶と筆洗いを並べ、画像の上で見切れているモニターには他の方が投稿された書写を映して、お手本にしています。
ペン置きも欲しいのですが、まだ買ってません。
ペンをそのまま置いても、一応ペン先は下につかないので、まぁ何とかなってます。
あと、画像には入っていないのですが、実際にはコピー用紙の裏紙を用意してます。
書写の本番を書く前の練習や、ペン先をインクに浸けた後の線の太さの確認をしています。
まだ慣れてないこともあって、インクに浸けた後、思ったより線が太くなってしまうことがよくあります。
このため本番ノートに書く前に、裏紙にちょっと書いて確認しています。
筆洗いはこだわって選びました
筆洗いは機能性を重視して、一応こだわって選びました。
「OXO ポップコンテナ ミニスクエア（ミニ）」
ドライフードを保存するための、キッチン用品です。
四角い形状で、底面より上面の方が少し広くなってます。
サイズ（内寸）は、開口部：約67×67mm 深さ：約65mm。
容器の材質はAS樹脂。
なんか慣れ親しんだ手触りと思っていたら、ボールペンの軸とかにも良く使われる素材だそうです。
ペン先を水洗いする際ペンを小さく左右に振りますので、このサイズなら（私の場合）ぶつける不安が少なく、安心して使えています。
雑貨の小洒落た丸口瓶とかも買ってみたのですが、丸口で口が少し狭くなっている瓶だと、やはりちょっとぶつけてしまいそうでイマイチでした。
また、フタはワンプッシュでロック／解除ができます。
PCの近くで使うので、水をこぼさないようにこれを選びました。
実際、ガラスペンを使ってると、手がふさがっていることも多いので、ワンプッシュでロック／解除ができるのは、結構便利です。
またこの容器、私は2つ用意しています。
インクを複数使う場合とか、筆洗いの水が結構インクで染まってしまいますよね。
なので、筆洗いを2段階にして、最初にインクを落とす筆洗い（汚れめ）と、ある程度きれいになったペン先を洗う筆洗い（きれいめ）に分けようと思っています。
（まだ、実際に使ったことはありませんが…。）
ペンやインクの収納は…
ガラスペンやよく使うインク等については、引き出し型の収納ケース（×1個）（「Fitsケース ミニ」）に入れています。
サイズは、幅：25.7 × 奥行36.9 × 高さ14.6cm 。
A4用紙が収納できる大きさです。
中身は大体こんな感じ。
１）「ピエール・カルダン／Sound of Music インク」 × 15種類
２）「エルバン／ガラスペン つむぎ」 × 4種類
３）「the NEON／シンプルガラスペン 虹色」 × 1本
４）「ひとつ房／ガラスペン 羽」 × 1本
５）「ノウト／ぬり絵じゃないぬりたくり絵 インクカード、ポストカード」
６）「セーラー万年筆／万年筆ペン先のつけペン hocoro ダブル」 × 2種類
あと、この画像には映ってませんが、以下のガラスペンもこの引出しに入れています。
７）「ピエール・カルダン／ガラスペン Duo3」 × 7種類
なので、このサイズの引出し一つあれば、結構色々収納できてしまいますね。
始めたばかりにしては結構色々ありますが、実はほとんどが、ショップサイトでの商品撮影やテストレポート作成のために使用したもの。
自分のために選んで買ったのは、４）のひとつ房さんのガラスペンくらいです…。
箱の無いガラスペンの収納は
ちなみに「ピエール・カルダン／ガラスペン Duo3」ですが、比較的低価格な商品ということもあり、箱には入っておらず、ビニールのようなスリーブに入っています。
このため私の場合は、全部をまとめてプチプチ袋に入れ、それで全体を巻くようにして引出しに入れています。
結構、雑な扱いのようですが、ビニールのスリーブが良いクッションになり、ペンが互いにぶつかることもなく、安全に収納できています。
割とよく使うインクは
割とよく使うインクを並べてみました。
中央に15個並んでいる四角い小瓶は、「ピエール・カルダン／Sound of Music インク」。
書写であまり見かけないこともあり、私の朝活書写ではこのインクを使うことが多いです。
全色揃っているので、ある意味自分が普段買わないような色もあります。
でも、書写でお題に合わせた色を選ぶ時にそういう色も使えるので、最近は逆に面白いかもと思っています。
大きめの瓶は、以前万年筆用に購入したもの。（これらは最初から自分用に買いました。）
万年筆はインク交換に手間がかかりますし、インクを入れたまま使わないでおくと乾燥してしまいますので、あまり色々な色は使えませんでした。
結果、使い勝手の良い色ばかり使うことが多く、私の場合はペリカンのバイオレットを一番使ってました。
あと、左上のペリカンのマンダリンは、見た目がキレイで買ってしまったもの。
まだ一回も使ってません…。
（追記）
ここまで書いたところで、パイロット色彩雫の小瓶を何本か持ってることを思い出しました…。
これらについては、また別の機会にアップしようかと思います。
これから買いたいもの
ガラスペンの必須3点セット（ガラスペン、インク、筆洗い）があり、収納場所も確保したので、取り合えずは特に問題無く、ガラスペン生活を送れています。
ただ、以下の物は、今後も考えて、ちょっと欲しいかなっと思ってます。
１）インクウェル
今は、インクボトルに直接ペン先を突っ込んでいますが、インクが減ってきてペン先が底につきそうになったら、インクウェルの出番ですね。
セーラー万年筆の空インクボトルで代用しようかとも考えていますが、ガラス製のカッコいいのがあったら欲しいですね。
２）ペン置き
やっぱり、あれば便利ですよね。
実用的には、紙を折っても事足りますし、箸置きも流用できますね。
でも、だからこそ、買うのだったらちょっと良い感じのやつが欲しいですね。
今後は …
私の場合、当分は朝活書写を続けながら、ペン字練習もしていきたいなと思っています。
また、ラメ入りインクも使いたいですし、インク見本も作りたいですね！
素敵なガラスペンにも魅かれますが、高いペンはまだちょっと使うのが怖いかもって感じです。
新しいものを買ったり何かチャレンジした時など、また記事をアップしようと思います。
どうぞこれからもよろしくお願いします。
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