フランスを旅行したくなるノート -前編-

この記事を書いているのは、2022年8月1日。
新型コロナ変異株の影響で新規感染者数は増加していますが、行動制限は緩和の方向。
海外旅行も、この先少しずつ回復していきそうな雰囲気です。

クレールフォンテーヌ フランス 糸綴じノート

今回ご紹介するのは、見るとフランスに旅行に行きたくなってしまうノート。
「クレールフォンテーヌ フランス 糸綴じノート」シリーズです。

クレールフォンテーヌ_フランス_糸綴じノート_A5_アンダイエ_外観

表紙は、洗練されたおしゃれな雰囲気のイラスト。
若きフランス人イラストレーター  Lotza(ロッツァ)によるものです。
フランス各地の観光地がテーマになっています。

この記事でご紹介しているノートのサイズはA5版。
日本では大学ノートのB5版が一般的ですが、輸入ノートでは一般的なサイズ。
ページ数は96ページと、使いやすい大きさです。

クレールフォンテーヌ_フランス_糸綴じノート_A5_アンダイエ_見返し表表紙をめくった見返し部分には、テーマとなった観光地についてのちょっとした説明が載っています。

クレールフォンテーヌ_フランス_A5_糸綴じノート_アイボリーペーパーまた、用紙はまぶし過ぎないアイボリーペーパー。
薄いクリーム色で目に優しい印象です。
勉強や仕事等で使うのには、目が疲れにくくて良いかも知れません。
しかし、インクの色を楽しみたい方にとっては、正直、真っ白な用紙が欲しい所かと思います。

またノートの名称にもある通り、このノートは筆記用紙が糸で綴じられています。
キャンパスノート等の無線綴じと比べて、耐久性が高い製本方式です。
ステッチみたいで、デザイン上のポイントにもなってますね。

クレールフォンテーヌ_フランス_糸綴じノート_A5_糸綴じ部分

フランスの全15都市がテーマ  ~ 今回は前半8都市をご紹介

さてさて、ノートの基本情報のご紹介が終わりましたので、いよいよ表紙のデザインを見ていこうと思います。
表紙は、表裏がつながって1枚の絵になってますので、表裏の画像を並べて見ていきますね。
ただ、シリーズとしては全15都市なのですが、分量の関係で今回は前半8都市をご紹介いたします。

1)アンダイエ
まずは、冒頭で画像を掲載したアンダイエ、フランスの南西端に位置する大西洋岸の都市です。
ビダソア川を挟んでスペインと国境を接する人気の観光地。
表表紙には、アンダイエのビーチで有名な双子の岩が描かれています。

クレールフォンテーヌ_フランス_A5_糸綴じノート_表裏表紙_アンダイエ

2)アルザス
アルザスは、フランス北東部に位置する地域、山や川に囲まれた美しい景観を誇ります。
ドイツ文化の影響を残し、伝統的な郷土料理でも有名なアルザス。
表紙には、アルザス名物のお菓子、クグロフ、ブレッツェル、そしてビールが描かれています。

クレールフォンテーヌ_フランス_A5_糸綴じノート_表裏表紙_アルザス

3)ボルドー
フランス南西部、ガロンヌ川沿いの港と共に発展したボルドーは、言わずと知れたワインの名産地。。
サンタンドレ大聖堂、ボルドー大劇場などの歴史的建造物も数多くあります。
表紙の背景に描かれているのは、ブルス広場。
2006年に作られた「水鏡(反射池)」により、撮影スポットとしても有名です。

クレールフォンテーヌ_フランス_A5_糸綴じノート_表裏表紙_ボルドー

4)リール
リールは、フランス北部、ベルギーとの国境近くの都市。
ビジネスと観光で発展しており、世界遺産にも登録されている数多くの鐘楼で有名です。
表紙には、グラン・プラスから見た旧株式取引所と鐘楼が描かれています。

クレールフォンテーヌ_フランス_A5_糸綴じノート_表裏表紙_リール

5)アルカション
アルカションは、フランス南西部に位置する都市。
大西洋に面し、温暖な気候と良質な砂浜に恵まれたリゾートの街です。
海水浴やヨットで知られるアルカション湾は、同時にカキの産地としても有名。
表紙に描かれているのは、伝統的なカキの養殖場のようです。

クレールフォンテーヌ_フランス_A5_糸綴じノート_表裏表紙_アルカション

6)ドーヴィル
ドーヴィルは、フランス北部ドーヴァー海峡に面した観光地。
R・ディカプリオ主演の「華麗なるギャッツビー」のロケに使われた邸宅など、瀟洒な街並みが続きます。
表紙に描かれているのは、映画「男と女」のロケ地として知られる、遊歩道レ・プランシュです。

クレールフォンテーヌ_フランス_A5_糸綴じノート_表裏表紙_ドーヴィル

7)リヨン
リヨンは、中世から絹の街として栄えた商業都市。
15~17世紀からの街並みが続く旧市街は、リヨン歴史地区として世界遺産に登録されています。
表紙に描かれているのは、1872年に建てられたフルヴィエール ノートルダム大聖堂。
リヨンのシンボル的な存在として、観光客にも人気のスポットです。

クレールフォンテーヌ_フランス_A5_糸綴じノート_表裏表紙_リヨン

8)サントロペ
サントロペは、フランス南部、地中海に面する高級リゾート地。
多くのセレブが訪れるリゾートらしく、美しい風景と共に多くの高級ブティックが立ち並びます。
表紙に描かれているのは、旧市街ラポンチェのノートルダム教会。
その奥には、コート・ダジュールの海が見えています。

クレールフォンテーヌ_フランス_A5_糸綴じノート_表裏表紙_サントロペ

メーカーのクレールフォンテーヌがフランスの会社だけあって、都市のチョイスが日本の観光ガイドとは一味違う感じですね。
(パリなどの有名観光地は、もちろん後編に出てきます。)

こうやって見ていると、フランスの色々な都市を旅行してみたくなりますね。

ご紹介したノートは、以下のリンク先でお買い求めいただけます。
ぜひこちらもご覧ください。

クレールフォンテーヌ_ふっらんす_A5_糸綴じノート_シリーズ
クレールフォンテーヌ フランス A5 糸綴じノート
フランスの個性豊かな街々を、洗練されたイラストでデザインしたシリーズ。
描かれているのは、各地を代表する観光地や名産品。
旅したときの楽しい記憶が、よみがえってくるようなコレクションです。

 
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